2017-10-05 (木) トレード検証
- 2017/10/06
- 10:45
師匠のブログはこちら。
本日のトレードのサマリー。

個別取引のチャートは以下の通り。
ロングサイド

BIIB 100株 +331ドル 「3本足フォーメーション」が出ているので次で脱出かと思ったらまだまだ伸びるので様子を見ていたら、5本目で一瞬値が跳ね上がった瞬間があり、それを見て皆一斉に売りに廻ったのか6本目で利食い売りが殺到してあっという間に長い陰線が出て売るタイミングを失った。振り落とし終了で持ち直すことを期待したが勢いは元に戻らず手仕舞い。数分間の出来事だったがローソク足の動きから投資家の熱狂とパニックの様子が見えてきてマイクロバブルの様相だった。そこで感心して終わらずに師匠のブログにあった「最も長い上ヒゲが手仕舞いのサイン」を心得るべし。

TXN 500株 ▼65ドル 損が150ドル以下だったのでしばらくホールドしてみたが浮上する様子が見られず途中で損切り。その後下落が始まったのでこのタイミングで脱出できてよかった。

TMUS 500株 60ドル師匠と見立てと同じタイミングで脱出できているが、発射台が高めだったので値幅が小さい。セオリー通り。

GILD 500株 240ドル 150ドル以下の評価損だったのでしばらくホールドしてみたが5本目から大きく下落し売るタイミングを逸して損失が拡大。カットロスを浅めに取ると損失は限定できるがその後の機会損失に繋がるのでその塩梅がまだ難しい。

NFLX 200株 ▼242ドル エントリーしたプライスが高めだったためその後のプルバックに耐えられず4本目の半ばで損切りしたが、これを耐えていれば後の切り替えしで大きいゲインが得られた展開だっただけに惜しい。師曰く「下に236のサポートがあるので我慢」とブログでのコメントがあった。トレード時に当日のみ有効なフィボナッチのラインを出しているが、ローソク足自体の動きに夢中で各ラインがちゃんと目に入っていないのが事実。この点は要改善。
ショートサイド

CELG 300株 ▼183ドル これも最初のプルバックにやられてかつ損が150ドルを超えたので早々に損切りしたが、それを耐えていればその後の長い下落のラリーに参加できた。これも惜しい。

MU 1000株 ▼180ドル エントリーポイントが高めだったため最初は益が出る滑り出しだったが損に転じて慌てて手仕舞い。手数料分だけでも取ればよかった。

CSX 1000株 ▼160ドル 4本目で逃げたが上ヒゲに捕まり損が拡大した。

STX 1000株 ▼70ドル 最初は益が出ていたので安心していたら途中から損に転じて手仕舞い。こういう取引は終わった後にモヤモヤする。

ADBE 300株 +177ドル 上ヒゲの高いところからショートできたので精神的に余裕を持って取り組めたのもあり、この時間帯でのボトムなポイントで脱出できたのでそれなりに値幅が取れた。
本日のまとめ
BIIBの急上昇後に降りるタイミングを逸したこと、NFLXとCELGのプルバックで損切りした為にその後のビッグウェーブに乗り損ねたことなどとても課題が多い一日だった。
師匠のブログでは2700ドルの大勝なので、同じ相場に向かっていて彼我でどうしてこれほどまでの結果に差が出るのかを理解しそれを解消しないことには安定的にゲインを生み出すトレードを続けることは難しい。
一番のキモは滑り出しにプルバックの食らった際の御し方だと考えている。
大きな損失を防ぐための早めのダメージコントロールと機会損失を防ぐためのリスクテイクという相反するアクションをどうこなしていくか。
一流のトレーダーはこのあたりの匙加減が瞬時にできてその後素早い行動が取れるのだと思う。
まだこの課題に対する答えは自分の中に出ていないが、考え抜いて解決するしかない。
本日のトレードのサマリー。

個別取引のチャートは以下の通り。
ロングサイド

BIIB 100株 +331ドル 「3本足フォーメーション」が出ているので次で脱出かと思ったらまだまだ伸びるので様子を見ていたら、5本目で一瞬値が跳ね上がった瞬間があり、それを見て皆一斉に売りに廻ったのか6本目で利食い売りが殺到してあっという間に長い陰線が出て売るタイミングを失った。振り落とし終了で持ち直すことを期待したが勢いは元に戻らず手仕舞い。数分間の出来事だったがローソク足の動きから投資家の熱狂とパニックの様子が見えてきてマイクロバブルの様相だった。そこで感心して終わらずに師匠のブログにあった「最も長い上ヒゲが手仕舞いのサイン」を心得るべし。

TXN 500株 ▼65ドル 損が150ドル以下だったのでしばらくホールドしてみたが浮上する様子が見られず途中で損切り。その後下落が始まったのでこのタイミングで脱出できてよかった。

TMUS 500株 60ドル師匠と見立てと同じタイミングで脱出できているが、発射台が高めだったので値幅が小さい。セオリー通り。

GILD 500株 240ドル 150ドル以下の評価損だったのでしばらくホールドしてみたが5本目から大きく下落し売るタイミングを逸して損失が拡大。カットロスを浅めに取ると損失は限定できるがその後の機会損失に繋がるのでその塩梅がまだ難しい。

NFLX 200株 ▼242ドル エントリーしたプライスが高めだったためその後のプルバックに耐えられず4本目の半ばで損切りしたが、これを耐えていれば後の切り替えしで大きいゲインが得られた展開だっただけに惜しい。師曰く「下に236のサポートがあるので我慢」とブログでのコメントがあった。トレード時に当日のみ有効なフィボナッチのラインを出しているが、ローソク足自体の動きに夢中で各ラインがちゃんと目に入っていないのが事実。この点は要改善。
ショートサイド

CELG 300株 ▼183ドル これも最初のプルバックにやられてかつ損が150ドルを超えたので早々に損切りしたが、それを耐えていればその後の長い下落のラリーに参加できた。これも惜しい。

MU 1000株 ▼180ドル エントリーポイントが高めだったため最初は益が出る滑り出しだったが損に転じて慌てて手仕舞い。手数料分だけでも取ればよかった。

CSX 1000株 ▼160ドル 4本目で逃げたが上ヒゲに捕まり損が拡大した。

STX 1000株 ▼70ドル 最初は益が出ていたので安心していたら途中から損に転じて手仕舞い。こういう取引は終わった後にモヤモヤする。

ADBE 300株 +177ドル 上ヒゲの高いところからショートできたので精神的に余裕を持って取り組めたのもあり、この時間帯でのボトムなポイントで脱出できたのでそれなりに値幅が取れた。
本日のまとめ
BIIBの急上昇後に降りるタイミングを逸したこと、NFLXとCELGのプルバックで損切りした為にその後のビッグウェーブに乗り損ねたことなどとても課題が多い一日だった。
師匠のブログでは2700ドルの大勝なので、同じ相場に向かっていて彼我でどうしてこれほどまでの結果に差が出るのかを理解しそれを解消しないことには安定的にゲインを生み出すトレードを続けることは難しい。
一番のキモは滑り出しにプルバックの食らった際の御し方だと考えている。
大きな損失を防ぐための早めのダメージコントロールと機会損失を防ぐためのリスクテイクという相反するアクションをどうこなしていくか。
一流のトレーダーはこのあたりの匙加減が瞬時にできてその後素早い行動が取れるのだと思う。
まだこの課題に対する答えは自分の中に出ていないが、考え抜いて解決するしかない。
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