見習いデイトレーダー始動
- 2017/09/16
- 11:20
先週、神戸にて師匠直伝でデイトレードの基礎を教わり、セミナールームにあったトレードギア一式を格安で譲って頂いた。
週の前半に我が家での設置が終わり後半からは教わった内容を自宅で実践すべく日中にはワンクリックシミュレーション、午後10時30分からはNasdaqの実際のマーケットの動きに合わせた模擬トレードを開始した。
初日の水曜日は模擬トレードとはいえ839ドルの利益が出て「おっ、俺って結構イケてる?」と慢心していたら翌日は慣れないアプリケーションの操作にもたつくなどのミスでマイナス22ドル、そしてフンドシを締め直して臨んだにも拘わらず昨夜はマイナス1286ドルで絵文字で言えば(´・ω・`)な展開だった。
エントリーしたロングサイド5銘柄、ショートサイド5銘柄の計10銘柄のほとんどがベットしたのと逆方向に動き出し、しかも値動きの幅が大きいのであっという間に収益が大きくマイナスになった。
「この地合では師匠も相当苦労されただろう」と思って今朝の彼のブログのエントリーを見ると、なんとプラスの470ドルで脱出していたではないか。
>負けなかっただけよかったという厳しい展開。
>こういう難しい日もあるということです。
>こういう日に負けずに踏ん張れるかどうかだね。
上記の師匠の総括にもあるように決して易しい相場展開ではなかったのだ。
一方私自身の昨夜の成績を総括すると「波打ち際をウキウキ散歩していたら大きな地震が来て慌てて逃げようとしたら引き波に足を攫われた上に大津波に遭い家屋敷が全部流されて私自身はパンツ一枚で生還」という感じか。
ちなみに師匠のブログのエントリーはこちらを参照のこと。
QuickMagicAll - 15(金)
というわけで、昨夜のトレードを踏まえての反省点、疑問点、改善点などを以下に挙げてみる。
1.その日のトレード全体での収益管理が全くできていない
1,000株でエントリーして10セント動けば±100ドル、500株でエントリーすれば±50ドルみたいな計算をせずにローソク足が上下にヒクヒク動く様子に気を取られているだけで、その時点で脱出するといくらの損益になるかということをきちんと考えていない自分に気付く。
個別銘柄でしていないのだから10銘柄トータルの収益管理など出来ていないのは当たり前で、昨夜のような1000ドルオーバーの損が出てしまう。
本番で実際に発注するオーダーブロッターの画面ではリアルタイムに個別銘柄と全銘柄合計の評価損益がモニターできるような機能があるのか、ここは師匠に要確認。取引執行の手順はセミナーのところで少し教わっただけて理解が出来ていないので要フォローアップ。
2.定石を理解し自分のものにして実行する
師匠の今回のブログを読むと「3本足フォーメーションなので手堅く利益確定」というような文言が何度か出て来るが、私自身は自分のモノになっていないのでそれが実行できずに益に持ち込むのはおろか、損に転落したケースが今回の取引ではいくつかある。
また、セミナーで教わった、基本は3分足チャートで追うが30秒チャートを併用しチャートの動きを微分して早めに脱出のタイミングを図る、というのは理解し実践しているつもりだが、まだ奏功した実感がないので要研究、要実践。
3.夜中に体力と精神力のピークを持ってくる工夫
米国マーケットに参加するので今だと22時30分、冬時間になると23時30分からマーケットがオープンするが、もともと朝型の体質で前職では朝の7時半ごろから出勤する生活に慣れているので、夜の時間に活動のピークを持ってくるという時間サイクルにまだなれていない。
退職して今はセミリタイアの身なので家事労働の合間に昼寝するなど夜に疲れや眠気が出ないような生活リズムを身に付ける必要がある。
それに付随して日々の食事から眠気を誘う糖質をできるだけ減らすことと、このところサボっていたヨガや瞑想など良い習慣を取り戻して以前経験したことのある「ゾーン」(超集中状態)をトレード中に発揮できるような環境に持っていくことも大切。
というわけでブログ初エントリーはここまで。
皆さん良い週末を。
週の前半に我が家での設置が終わり後半からは教わった内容を自宅で実践すべく日中にはワンクリックシミュレーション、午後10時30分からはNasdaqの実際のマーケットの動きに合わせた模擬トレードを開始した。
初日の水曜日は模擬トレードとはいえ839ドルの利益が出て「おっ、俺って結構イケてる?」と慢心していたら翌日は慣れないアプリケーションの操作にもたつくなどのミスでマイナス22ドル、そしてフンドシを締め直して臨んだにも拘わらず昨夜はマイナス1286ドルで絵文字で言えば(´・ω・`)な展開だった。
エントリーしたロングサイド5銘柄、ショートサイド5銘柄の計10銘柄のほとんどがベットしたのと逆方向に動き出し、しかも値動きの幅が大きいのであっという間に収益が大きくマイナスになった。
「この地合では師匠も相当苦労されただろう」と思って今朝の彼のブログのエントリーを見ると、なんとプラスの470ドルで脱出していたではないか。
>負けなかっただけよかったという厳しい展開。
>こういう難しい日もあるということです。
>こういう日に負けずに踏ん張れるかどうかだね。
上記の師匠の総括にもあるように決して易しい相場展開ではなかったのだ。
一方私自身の昨夜の成績を総括すると「波打ち際をウキウキ散歩していたら大きな地震が来て慌てて逃げようとしたら引き波に足を攫われた上に大津波に遭い家屋敷が全部流されて私自身はパンツ一枚で生還」という感じか。
ちなみに師匠のブログのエントリーはこちらを参照のこと。
QuickMagicAll - 15(金)
というわけで、昨夜のトレードを踏まえての反省点、疑問点、改善点などを以下に挙げてみる。
1.その日のトレード全体での収益管理が全くできていない
1,000株でエントリーして10セント動けば±100ドル、500株でエントリーすれば±50ドルみたいな計算をせずにローソク足が上下にヒクヒク動く様子に気を取られているだけで、その時点で脱出するといくらの損益になるかということをきちんと考えていない自分に気付く。
個別銘柄でしていないのだから10銘柄トータルの収益管理など出来ていないのは当たり前で、昨夜のような1000ドルオーバーの損が出てしまう。
本番で実際に発注するオーダーブロッターの画面ではリアルタイムに個別銘柄と全銘柄合計の評価損益がモニターできるような機能があるのか、ここは師匠に要確認。取引執行の手順はセミナーのところで少し教わっただけて理解が出来ていないので要フォローアップ。
2.定石を理解し自分のものにして実行する
師匠の今回のブログを読むと「3本足フォーメーションなので手堅く利益確定」というような文言が何度か出て来るが、私自身は自分のモノになっていないのでそれが実行できずに益に持ち込むのはおろか、損に転落したケースが今回の取引ではいくつかある。
また、セミナーで教わった、基本は3分足チャートで追うが30秒チャートを併用しチャートの動きを微分して早めに脱出のタイミングを図る、というのは理解し実践しているつもりだが、まだ奏功した実感がないので要研究、要実践。
3.夜中に体力と精神力のピークを持ってくる工夫
米国マーケットに参加するので今だと22時30分、冬時間になると23時30分からマーケットがオープンするが、もともと朝型の体質で前職では朝の7時半ごろから出勤する生活に慣れているので、夜の時間に活動のピークを持ってくるという時間サイクルにまだなれていない。
退職して今はセミリタイアの身なので家事労働の合間に昼寝するなど夜に疲れや眠気が出ないような生活リズムを身に付ける必要がある。
それに付随して日々の食事から眠気を誘う糖質をできるだけ減らすことと、このところサボっていたヨガや瞑想など良い習慣を取り戻して以前経験したことのある「ゾーン」(超集中状態)をトレード中に発揮できるような環境に持っていくことも大切。
というわけでブログ初エントリーはここまで。
皆さん良い週末を。
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