2017-11-14 (火) トレード検証
- 2017/11/15
- 09:35
師匠のブログはこちら。
本日のトレードのサマリー。

個別取引のチャートは以下の通り。
ロングサイド

ROKU 1000株 ▼3640ドル 昨日もこの銘柄がロングサイドで出てきて1000ドル超の損切りをした後に急激に値を戻したことが脳裏を掠め、36分経過で損切りせずにホールドしたらさらに奈落の底に落ちてしまい酷いロスが出てしまった。ルール通りにトレードをしなかった天罰、というよりは根拠なき願望による自分自身のミス。

TSCO 500株 +120ドル 公式より利確がローソク足1本分遅れている。

WDC 500株 +380ドル 陰線が2本出たところで利確したが数分間の足踏みの後に再びアップトレンドに入っている。脱出時にローソク足がローバンドを下回っていなかったのでこれはホールドすべきだった。

SBUX 1000株 +50ドル しばらくホールドしいたが陰線が2本出たところで利確。

AVGO 200株 ▼132ドル 4本目が陰線に終わり損切り。
ショートサイド

JD 1000株 +790ドル ダウントレンドが鈍り足踏みし始めたので利確したが、その直後からダウントレンドが再開し待てば1000ドルを超えるゲインが取れた。これも利確したタイミングではハイバンドを上抜けしていないのでそのままホールドするべきだった。

COST 300株 ▼150ドル エントリーのタイミングが上ヒゲの一番上だったのでホールドしたが、今見ると4本目でハイバンドを突き抜けて終了しているのでここか遅くとも次で損切りするべきだった。

PYPL 500株 ブレークイーブン ▼150ドル以内だったのでしばらくホールドし、途中からは益に転じたが急速に上昇し始めて結局はブレークイーブンで脱出。

FB 300株 ▼162ドル 上のPYPLもそうだが公式では「2本目がベットした方向と逆に動いた際には3本目のアタマで脱出」のルールで脱出している。必要以上に粘ってロスを上乗せすることが多いので注意すること。

NCLH 1000株 +440ドル 結果的にダウントレンドの第二波が出てきてそれなりにゲインが取れたが、本来は公式にある通り4本足フォーメーションである程度値幅が出たところで利確するべきだった。
本日のまとめ
ROKUのトレードの稚拙さでかなりの損が出てしまった。大きいロスが出た時に放心状態になってしまうというか、正しいダメージコントロールが取れないのは未熟さの表れ。
ゲインが取れる展開でトレンドが足踏みした際に利確するかどうかの見極めをもう少し慎重にすること。利幅が目減りするのを恐れて脱出してしまうことが多いが、その直後にトレンドが再開して取りこぼすことが多い。ローソク足とハイローバンドとの位置関係や抵抗線との距離にもっと注目して我慢のしどころかよく確認すること。
本日のトレードのサマリー。

個別取引のチャートは以下の通り。
ロングサイド

ROKU 1000株 ▼3640ドル 昨日もこの銘柄がロングサイドで出てきて1000ドル超の損切りをした後に急激に値を戻したことが脳裏を掠め、36分経過で損切りせずにホールドしたらさらに奈落の底に落ちてしまい酷いロスが出てしまった。ルール通りにトレードをしなかった天罰、というよりは根拠なき願望による自分自身のミス。

TSCO 500株 +120ドル 公式より利確がローソク足1本分遅れている。

WDC 500株 +380ドル 陰線が2本出たところで利確したが数分間の足踏みの後に再びアップトレンドに入っている。脱出時にローソク足がローバンドを下回っていなかったのでこれはホールドすべきだった。

SBUX 1000株 +50ドル しばらくホールドしいたが陰線が2本出たところで利確。

AVGO 200株 ▼132ドル 4本目が陰線に終わり損切り。
ショートサイド

JD 1000株 +790ドル ダウントレンドが鈍り足踏みし始めたので利確したが、その直後からダウントレンドが再開し待てば1000ドルを超えるゲインが取れた。これも利確したタイミングではハイバンドを上抜けしていないのでそのままホールドするべきだった。

COST 300株 ▼150ドル エントリーのタイミングが上ヒゲの一番上だったのでホールドしたが、今見ると4本目でハイバンドを突き抜けて終了しているのでここか遅くとも次で損切りするべきだった。

PYPL 500株 ブレークイーブン ▼150ドル以内だったのでしばらくホールドし、途中からは益に転じたが急速に上昇し始めて結局はブレークイーブンで脱出。

FB 300株 ▼162ドル 上のPYPLもそうだが公式では「2本目がベットした方向と逆に動いた際には3本目のアタマで脱出」のルールで脱出している。必要以上に粘ってロスを上乗せすることが多いので注意すること。

NCLH 1000株 +440ドル 結果的にダウントレンドの第二波が出てきてそれなりにゲインが取れたが、本来は公式にある通り4本足フォーメーションである程度値幅が出たところで利確するべきだった。
本日のまとめ
ROKUのトレードの稚拙さでかなりの損が出てしまった。大きいロスが出た時に放心状態になってしまうというか、正しいダメージコントロールが取れないのは未熟さの表れ。
ゲインが取れる展開でトレンドが足踏みした際に利確するかどうかの見極めをもう少し慎重にすること。利幅が目減りするのを恐れて脱出してしまうことが多いが、その直後にトレンドが再開して取りこぼすことが多い。ローソク足とハイローバンドとの位置関係や抵抗線との距離にもっと注目して我慢のしどころかよく確認すること。
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